老いと花の新着ブログ記事
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家の前の歩道で、時々学校帰りの子供たちとすれちがう。「こんにちは。」「その犬、可愛いですね。」「蜘蛛の巣、いりませんか?」などと話かけられる事もある。(返事に困る場合は、仕方なく無言のまま通り過ぎる) 若い頃は子供が好きではなかったが、年を取るにつれてとても好ましい存在になったのはなぜだろう。... 続きをみる
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世界中で読まれている「100万回生きたねこ」を読んだのは、40歳をとうに過ぎてから だ。きっかけはすっかり忘れてしまったが、大人になってから読んで良かったと思う。も っと言えば、人を心から愛する経験を経てから読んで良かった。 主人公の猫は、100万回、生まれては死に死んでは生まれ、その... 続きをみる
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フランスのお化け一家、バーバパパを知ったのはいつ頃だったのだろう。手元には、お皿やボール、ジッパー袋がある。バーバパパ一家ののほほんとしたところも好ましいが、私が一番好きなのは一家の誕生エピソードだ。 パリのカフェで偶々となり同士になった若い男女が、雑談をしながら落書きを書いていくうちにパ... 続きをみる
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数年前、アメリカのある州に3週間ほど滞在した。陽光の容赦ない強さに閉口しつつも、特異な滞在理由にほぼ毎日、興奮状態だったように思う。そろそろ、そうした状態にも限界が近づいた頃、ついに最終日を迎えた。 私たちは、毎日走らせていたレンタカーを返すにあたり、1ドルショップに寄る事となった。キッチンペ... 続きをみる
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はちみつは、蜂が蜜を吸う花によって味が変わると聞いたことがある。ウクライナの蜂はどんな花の蜜を吸っているのだろう。訳あって、はちみつはここ20年ほど口にしていなかったが、今日、紅茶に入れてみてその優しい美味しさに驚いた。砂糖とは明らかに違うまろやかな甘さ。 海外の大学で教鞭をとる方から「はちみ... 続きをみる
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